福岡市東区のネイルサロン「titynail」わたしにできることってなんだろう?ネイルサロンオーナーとして。
福岡市東区のネイルサロンが苦手な方のためのサロン、「titynail」の黒木です☆
はじめましての方はコチラ⇒自己紹介(^^)/
titynailってどんなサロン?
福岡市東区箱崎にあります当店は、ネイルはしたいけどネイルサロンが苦手な方のために、とにかく「過ごしやすさ」にこだわったサロンです!
世間話や雑談は極力控え(飛沫予防のためにも!)、お客さまの時間を大切にするためにスピーディな施術を心がけています♪
今日も今日とて、素晴らしい秋晴れです!おでかけしたくなる~(*´Д`)
しかし!営業日はたとえ予約がなくても仕事に集中すると決めているので、お出かけしたい気分をぐっとこらえてお仕事楽しみます♡
今日は、いつもわたしが考えていることを書きますね!
わたしはいつも、自分の仕事でどうしたら人の役に立てるだろう?と考えています。
正直、ネイルってしてもしなくても人の生き死にには関係しないですよね。
あれば嬉しい、贅沢品みたいなものかなって。
日本の労働市場はいまやどの業種でも人手不足と言われています。とくに、介護や保育などの福祉の分野の人手不足は深刻で社会問題でもあります。
わたしは去年、保育士の資格を取りました。その勉強の中で子どもの福祉について学び、様々な問題を抱えた子どものサポートをする体制があるけれど、そこで働く人の数が全く足りていないことを知りました。
また、わたしの周りには介護や医療従事者も多く、コロナでとても大変な思いをしている話も聞きます。
そんな方々のお話を聞いていると、
。。。わたしネイルしてていいのかな?
そう考えてしまいます。ネイルサロンなんて飽和状態だし、なくても生きていけるし。ネイルじゃなくて、せっかく取った保育士の資格を生かして働いたほうがよほど世の中の役に立つんじゃないか、と。
多分、きっとそうですよね。
でも、わたしはネイルを仕事としてやっていきたい。まだまだ数は少ないけれど、わたしのネイルで喜んでくださるお客様もいる。
わたしは自分のサロンで、自分の好きなネイルをすることがとってもとっても幸せ!!なんですよね。
仕事って、自分がやってて幸せだと思わないと続かないし辛いだけなので、人生の大事な時間を辛いと思って過ごしたくはない。だから、やっぱりわたしはわたしのやり方で世の中の役に立ちたいと考えました。
そもそも、世の中の役に立たなければならないのか?という点ですが、「誰かの、何かの役に立ちたい」という欲求は人間の本能なんだと思います。
長男の二分の一成人式の学校行事で、それぞれに10年後のなりたい自分の姿を発表しました。ほとんどの子どもが「〇〇になって誰かの役に立ちたい」「〇〇をして□□を助けたい」と言っていました。それを聞いて、9才10才の子どもたちでも役に立ちたい、助けたいと考えるのはきっともう人間の本能なんだろうなと感じました。
誰かの役に立っていると感じる経験をすることで、自己肯定感が高まり、生きる意欲の向上にもつながります。
だから、わたしも世の中の役に立ちながら好きな仕事をしていきたいと思うのです。
で、具体的にどうしようと考えた結果、やっぱりお金かな!と思い至りました。お金は人を助けることができます。
だけど、わたしには某前澤社長のようにたくさんの人にお金を配れるような財力はありません!
できることから少しずつ。
そう思って、ふるさと納税を利用して福岡市の子どもたちに役立ててもらう基金に、毎月サロンの売り上げの一部を寄付することにしました。これは返礼品はなく、純粋に寄付だけをするものです。
ふるさと納税は未経験で、難しそう、面倒そうだと思っていたのですが、やってみるととっても簡単にできるんですね!
確定申告の際の控除とかがちょっと煩わしい気がしますが(あくまでわたしのイメージ)、知らないだけなのできっとやれる!と思います。
売り上げから寄付をすることで、自分は世の中の役に立ててないんじゃないかって不安が少し軽くなる気がします。本当に少額なので自己満足ですが、1円も1億もお金には変わりないと自分に言い聞かせて(+o+)
細く長く続けて、いつか福岡市から感謝状がもらえるくらいになれたらいいな(笑)ちなみに、一回で50万円以上の寄付をすると頂けるようです!
できることからコツコツと。今日も今日とて頑張ります♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございました☆☆
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黒木愛美