福岡市東区のネイルサロン「titynail」気になる爪の病気~グリーンネイル~
福岡市東区のネイルサロンが苦手な方のためのサロン、「titynail」の黒木です☆
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今日は、爪の病気について書いてみようと思います。よく耳にする爪の病気といえば「グリーンネイル」が代表的ですよね。
ジェルネイルをされる方なら一度は聞いたことがあると思います。爪が緑になるあれですあれ。
見た目のインパクトがすごいですが、多くの場合はそんなに心配することではありません。
そもそもグリーンネイルとは、緑膿菌という細菌が爪の上で繁殖することによって起こるものです。その見た目からよく「爪にカビが生えた」と思われる方が多いのですが、カビと緑膿菌は別物です。
実は、ジェルネイルをしている爪って緑膿菌が繁殖しやすい条件下であることが多いのです。しかも、日本人の10~15%の人が保菌者といわれています。
お客様には「ジェルが浮いてくると、爪とジェルの間に水が入って菌が繁殖しやすくなることがあります」とお伝えしますが、細菌なので肉眼ではまず見えない大きさ(1.5~3㎛)であり、一見ジェルが浮いてなさそうに見えても入りこめてしまうんです((+_+))
なので、グリーンネイルは条件が揃ってしまえば、だれでも感染する可能性があるんです。
でも、あまり心配しないでください!普通の健康状態の方であれば病原性はなく、きちんとした対処をすれば(ここ重要)ジェルネイルをすることも可能です。
ただ、寝たきりの高齢者や二歳以下の乳幼児には病原菌となる恐れがありますので注意が必要ですが、一般的にジェルネイルを楽しまれる健康的な方であればそう問題ないと言えます。
大まかにですが、グリーンネイル、緑膿菌についてご説明しました。もし、ご自身の爪が緑になっていて心配になりこの記事にたどり着いた方がいらっしゃれば・・・少しでも安心材料になればいいなぁと思います。
ただ、グリーンネイルでも緑膿菌以外の菌が絡んでいる場合もありますので、その場合は皮膚科の受診をおすすめします。
正直、ネイリストでもグリーンネイルについてその正体や正しい対処をよく知らない人もいます。それは、ネイルの教科書にもあまり載っていないし、スクールでもそこまで掘り下げては教えてくれないからです。少なくともわたしの場合はそうでした。
ですので、信頼できる先生のグリーンネイルに特化したセミナーに参加して学びなおしました。この記事を書くにあたって、当時のテキストやメモを見返したりして、自分でも再確認できました(^^♪
また、折に触れてこれまで勉強してきたことを書きますね(^^)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました☆
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tity nail 黒木愛美