福岡市東区のネイルサロン「titynail」持ちのいいジェルネイルとは?
福岡市東区のネイルサロンが苦手な方のためのサロン、「titynail」の黒木です。
はじめましての方はコチラ⇒自己紹介(^^)/
titynailってどんなサロン?
福岡市東区箱崎にあります当店は、ネイルはしたいけどネイルサロンが苦手な方のために、とにかく「過ごしやすさ」にこだわったサロンです♡
世間話や雑談は極力控え(飛沫予防のためにも!)、お客さまの時間を大切にするためにスピーディな施術を心がけています!
今日は成人の日。新成人の皆さんおめでとうございます!
天神に用事があって歩いていると、晴れ着姿の新成人をたくさん見かけました。
コロナ禍で迎える成人式。いろいろな不安や想いを抱えてのこの日かと思いますが、行き交う新成人の皆さんに心の中でおめでとうの言葉を贈りました(*^_^*)
ほんとは直接言いたいところでしたが…きっとおばあちゃんになったら、知らない新成人にもおめでとー!綺麗かねぇー!って言える気がします(笑)
それでは、本日の本題です。
ジェルネイルを楽しまれている方の中には、「もち」が悪くてお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
また、持ちがいい=ネイリストの腕がいい、とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
あながち間違いではありませんが、ネイリストにとっても持ちは永遠のテーマです。
ジェルネイルの持ちは一般的に3~4週間です。これは、ジェルネイルの製造メーカーが3~4週間周期で付け替えることを前提に設計しているからです。
人の爪は、1日におよそ0.1ミリ伸びるといわれています。4週間28日として、2.8ミリ伸びる計算になります。小さな爪では2.8ミリ伸びると、生活での距離感が変わってきます。
伸びていてもまだ取れていないからと伸ばしっぱなしにしていると、ストレスポイント(爪のピンクの部分と先端の白い部分の境目)に負担がかかり、そこから亀裂が入ったり最悪折れる危険性があります。
また、以前グリーンネイルの記事にも書きましたが、目に見えないような小さな「浮き」から緑膿菌が侵入し、爪とジェルの間で繁殖する可能性もあります。
そもそも、ジェルネイルとはウレタン樹脂を主成分としており、要はプラスチックなのです。ですので、付けたその日から日常生活を送る中で摩耗、劣化していくのは避けられないことなのです。
これらのことから、ジェルネイルの付け替え周期は3~4週間とされています。
とは言え、お客様の中には2週間ほどで数本取れてしまうという方もいらっしゃいます。
原因としてはネイリスト側の問題として、施術の際の下処理不足や、ライトの硬化不良、ジェルの塗り方(厚すぎる、薄すぎる、皮膚にはみ出している)などが考えられます。
また、お客様におかれましても、手汗をかきやすい体質の方、段ボール等を扱う作業が多い方、過度に爪が傷んでいる方は早く取れやすい傾向があります。
こういったお客様の生活スタイルや特性をヒアリングしながら、最適な商材の組み合わせを考え、付け替え時期のご案内をしています。新規のお客様でも、手や爪を見て取れやすそうだな…と感じたら次回は3週間より前をご案内させていただきますし、反対に何度も通っていただいていて、いつも持ちがいい方でどうしてもお忙しい時期には5週間後をご提案することもあります。
が、それでもやっぱり持ちが悪い場合はあります。そんなときは、お客様に取れ始めたときの状況をお伺いし新たなアプローチでお付け替えします。これは、わたしだけではなく多くのネイリストがやってることです。
ですので、ジェルの持ちが悪くて、長持ちするサロンをお探しの方にわたしからのご提案です。
いろんなサロンをジプシーしてみるよりも、同じサロンにはじめは短い周期(2~3週間以内)で通われて、担当ネイリストに経過をお伝えいただいた上でお付け替えされてみるのはいかがでしょうか?経験と知識のあるネイリストなら、きっと新たなアプローチを提案し、回を重ねるごとに持ちが良くなっていくはずです。
最終的には、本当にいいネイリストに巡り合えますようにと・・・わたしからのお祈りです😂
技術はいいけど態度が悪いとか、接客はいいけど技術がイマイチとか…なかなか、ここだ!ってサロンに巡り合うのは至難の業ですよね。こんなこと書いてるわたしも頑張ります(;^_^A
もしかしたら、この記事を読んでいるネイリストさんもいらっしゃるかもしれません。
ネイリストになりたてで、持ちが悪くて悩んで、検索でたどり着いたなんて方も。わたしも、そうでしたから!
もうネイリストとして働きだして今年で9年になりますが、わたしにとっても持ちは本当に課題でした。
SNSを見ると、6週間ぴったり!!なんて見出しで写真が載っていたり。そういった投稿を見ては、どうしてわたしはそんなに持たせられないんだろう?と焦っていました。
いろんなセミナーに通ったり、検索したり。模索し続けてたどり着いたのは、「お客様の爪に向き合う」。そんなシンプルなことでした。
それに気づいてからは、メーカーが推奨する付け替え周期まではしっかりと持たせられるようになりました。先述の通り、ジェルは劣化していくものです。お客様のQOLを考えれば、ただ長くついていればいいというものでもないと思います。
titynailでは同業の方のご来店も大歓迎ですので、悩まれているネイリストさんはぜひお声掛けくださいね(*^_^*)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました☆☆
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福岡市東区のネイルサロン「titynail」
黒木愛美